暴走本棚2

物語中毒の9が読んだ本をメモしていく、読了本メモ場です。

妃は船を沈める

2010.05.31 Monday 03:35
評価:
有栖川 有栖
光文社
¥ 1,680
(2008-07-18)

所有者の願い事を3つだけ、かなえてくれる「猿の手」。“妃”と綽名される女と、彼女のまわりに集う男たち。危うく震える不穏な揺り篭に抱かれて、彼らの船はどこへ向かうのだろう。―何を願って眠るのだろう。臨床犯罪学者・火村英生が挑む、倫理と論理が奇妙にねじれた難事件。(内容ブックデータベースより)
■有栖川氏は、全部追いかけてはいないので、この本も読んでいなかったんですが、「猿の手」モノだとあとから知ったので、とりあえず読んでみました。「猿の手」は、ようするに「犠牲を払っても、死者を生き返らせたい、と望む物語」ですからね。 ■あまりにも有名なホラー短編「猿の手」をミステリとして読解する着眼点には目からウロコでした。そういうところは期待してなかったけど、驚かされちゃったでした。
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