暴走本棚2

物語中毒の9が読んだ本をメモしていく、読了本メモ場です。

道具屋殺人事件

2010.09.25 Saturday 00:29
  亮子の夫は落語家・寿笑亭福の助。彼と出会うまで落語と縁のなかった亮子も、最近では噺家の女房らしくなってきた。師匠の山桜亭馬春が脳血栓で倒れてしまって以来、寿笑亭福遊に師事している福の助だが、前座の口演の最中に血染めのナイフが高座で見つかり、大騒動になったことを馬春に相談したところ…。落語を演じて謎を解く!珠玉の三編収録の本格落語ミステリ集第一弾。 (内容ブックデータベースより)
■再読
■ハードカバーで読んですっかり気に入り、文庫落ちを首を長くして待っていたもの。実にいい。謎もよく、登場人物もよく、落語との絡め方もよく、とにかく読んでいてキモチいい!だいすき!美少女探偵者より、ずうっとこっちのほうがおもしろいよ、愛川さん!・・・と思いつつ文庫後書きを読んでさらにじんとなる。作者にとっても起死回生の一作だったのだ。順調に続刊も出ていて嬉しい作品。
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